Terminusの感想

5日前に発売された『Terminus』それなりに聴きこみましたー!
メロディやっとこせ覚えるレベルなんですがね。
構造というか全体の流れは『メモリーズ』の延長だと感じました。
そうそれはつまり後半の勢いがないッ!
でも『メモリーズ』ほど要らないって曲はなかった。
「創世記 I」とかのっぺりしすぎで何がいいのか全く分からなかったし。
捨て曲がないのは驚いたんですけど
「持ってかれた(はぁと」って曲もなかったかも。
ってGARNETはいつもいきなりガッとくる曲ってそれほどないんだけど。
特に好印象の曲は「trade」「白い空」「Life goes on!」あたりですかね。
「Maizy」「P.S GIRL」「closer」もなかなか。
ってやっぱり前半に固まりすぎという(笑)
そういえば発売前に曲調の予想してましたが
今見返すと半分くらいは当たってますね。
んで、「closer」は「クローサー」って読むみたいです。
歌詞中にタイトルが出てこないのでその辺ややこしい。
そして今回のアルバムの特徴として過去の曲に似てる曲が多い。
「白い空」のサビは「永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら」に似ていたり
「P.S GIRL」のイントロは「風とRAINBOW」に似ていたり
「海をゆく獅子」は「百年の孤独」に似ていたり
「鏡にみた夢」のイントロは「夕月夜」、
サビは「Blue Regret」に似ていたり
「closer」は「blue bird」に似ていたり……。
わりといろんなところで○○が△△に似てるって言われてます(自分調べ)。
あと「鏡にみた夢」はタイトル的に苦手な曲かなーと思っていたんですが
そんなことはなくてすごく聴きやすい曲だったので驚きました。
まとめですが、現時点では3rdと6thの次あたり、
8thの『parallel universe』と同じくらいの評価です。
多くは聴きこめていない今でもこれですから
これからもっと上がるかもしれません。